2018年 9疾病患者へのアンケート調査
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病気と治療に関すること
2. 病気と治療に関すること 調査結果
- 病気の発見経緯は「自覚症状があり病院を受診」が37.0%で最も多く、「健康診断」が29.3%、「病院受診で偶然発見」が19.9%でした。
- 治療内容としては薬物治療を受けた方が66.7%で最も多く、外科療法(手術など)は30.7%でした。
- 入院期間の上位3つは「入院したことはない(34.2%)」、「1か月未満(30.7%)」、「1週間未満(14.8%)」でした。
病気の発見経緯をお選びください。

これまでに受けた治療内容として、あてはまるものをすべてお選びください。
![【N=9,067/複数回答】医師の診断のみ:14.2%,薬物治療:66.7%,外科療法(手術など):30.7%,放射線治療:4.5%,人工透析(慢性腎不全):2.6%,その他の療法:3.8%,[9疾病の薬物治療の割合]がん:50.4%,心疾患:64.2%,脳血管疾患:67.3%,動脈・静脈疾患:55.4%,腎疾患:71.7%,肝疾患:70.9%,膵〈すい〉疾患:71.5%,糖尿病:78.0%,脂質異常症:78.0%](/research/026/01/images/index_02.png)
これまでに入院をした期間として、あてはまるものをお選びください。

- 薬物治療期間の上位3つは「10年以上(20.4%)」、「1年以上(17.0%)」、「5年以上(14.5%)」でした。
- 処方頻度(通院回数)は「月に1回未満」が最も多く(44.3%)、「月に1回(39.1%)」と合わせて80%以上となっています。
薬物治療で使用した薬の種類について、あてはまるものをお選びください。
![【N=6,052/複数回答】[がん]抗がん剤※2:57.1%[心疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :38.7%<24.4%>※4[脳血管疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :47.8%<26.9%>※4 [動脈・静脈疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :47.4%<31.1%>※4[腎疾患]腎炎※3の薬:52.0%[肝疾患]ウイルス性肝炎の薬:45.5%[膵〈すい〉疾患]膵炎の薬:72.4%[糖尿病]糖尿病の注射薬:53.4%[脂質異常症]脂質異常症の注射薬:2.7%](/research/026/01/images/index_04.png)
※1
複数回答のため、薬剤例1つを掲載。
※2
ホルモン剤含む。
※3
ネフローゼ症候群含む。
※4
<>内は「抗血栓薬(アスピリン)」の割合。
薬物治療をした期間として、あてはまるものをお選びください。

薬物治療について、月々の薬の処方頻度(通院回数)について、あてはまるものをお選びください。

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