2018年 9疾病患者へのアンケート調査

  • 2019年4月17日
  • その他

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  1. 病気と治療に関すること

2. 病気と治療に関すること 調査結果

  • 病気の発見経緯は「自覚症状があり病院を受診」が37.0%で最も多く、「健康診断」が29.3%、「病院受診で偶然発見」が19.9%でした。
  • 治療内容としては薬物治療を受けた方が66.7%で最も多く、外科療法(手術など)は30.7%でした。
  • 入院期間の上位3つは「入院したことはない(34.2%)」、「1か月未満(30.7%)」、「1週間未満(14.8%)」でした。

病気の発見経緯をお選びください。

【N=9,067/単一回答】健康診断:29.3%,市区町村のがん検診など:2.9%,自覚症状があり病院を受診:37.0%,病院受診で偶然発見:19.9%,その他:10.6%

これまでに受けた治療内容として、あてはまるものをすべてお選びください。

【N=9,067/複数回答】医師の診断のみ:14.2%,薬物治療:66.7%,外科療法(手術など):30.7%,放射線治療:4.5%,人工透析(慢性腎不全):2.6%,その他の療法:3.8%,[9疾病の薬物治療の割合]がん:50.4%,心疾患:64.2%,脳血管疾患:67.3%,動脈・静脈疾患:55.4%,腎疾患:71.7%,肝疾患:70.9%,膵〈すい〉疾患:71.5%,糖尿病:78.0%,脂質異常症:78.0%

これまでに入院をした期間として、あてはまるものをお選びください。

  • 複数回入院された方は、最も長かった入院期間についてお答えください。

【N=9,067/単一回答】入院したことはない:34.2%,1週間未満:14.8%,1か月未満:30.7%,3か月未満:13.1%,3か月以上:6.9%

  • 薬物治療期間の上位3つは「10年以上(20.4%)」、「1年以上(17.0%)」、「5年以上(14.5%)」でした。
  • 処方頻度(通院回数)は「月に1回未満」が最も多く(44.3%)、「月に1回(39.1%)」と合わせて80%以上となっています。

薬物治療で使用した薬の種類について、あてはまるものをお選びください。

【N=6,052/複数回答】[がん]抗がん剤※2:57.1%[心疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :38.7%<24.4%>※4[脳血管疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :47.8%<26.9%>※4 [動脈・静脈疾患]抗血栓薬(アスピリン以外) :47.4%<31.1%>※4[腎疾患]腎炎※3の薬:52.0%[肝疾患]ウイルス性肝炎の薬:45.5%[膵〈すい〉疾患]膵炎の薬:72.4%[糖尿病]糖尿病の注射薬:53.4%[脂質異常症]脂質異常症の注射薬:2.7%

  • ※1
    複数回答のため、薬剤例1つを掲載。
  • ※2
    ホルモン剤含む。
  • ※3
    ネフローゼ症候群含む。
  • ※4
    <>内は「抗血栓薬(アスピリン)」の割合。

薬物治療をした期間として、あてはまるものをお選びください。

  • 長期にわたり服用している場合は服用開始から服用終了までの期間についてお答えください。
  • 途中で服用を中断した期間がある場合は、中断した期間を除いた期間の合計でお答えください。

【N=6,052/単一回答】1か月未満:11.1%,1か月以上:7.6%,3か月以上:7.0%,6か月以上:9.8%,1年以上:17.0%,3年以上:12.1%,5年以上:14.5%,10年以上:20.4%

薬物治療について、月々の薬の処方頻度(通院回数)について、あてはまるものをお選びください。

【N=6,052/単一回答】月に1回未満:44.3%,月に1回:39.1%,月に2回:9.4%,月に3回以上:7.1%

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  1. 病気と治療に関すること

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