若手とベテランの仕事に関する意識調査2017
- 2017年7月5日
- ビジネス
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- 若手とベテランの年収額への意識の違い
4. 若手とベテランの年収額への意識の違い 調査結果
- 将来出世したら最高でこのくらいの年収を貰えると思う 若手の予想額は平均886万円、ベテランでは920万円
- 将来、最低でもこのくらいの年収はほしい!若手の希望額は平均456万円、ベテランよりも64万円低い結果に
全回答者(1,000名)に、将来、(今よりも)出世した場合、最高でこのくらいは貰える、と思う年収額を聞いたところ、若手(500名)では、「年収500万円」(16.4%)や「年収1,000万円」(15.0%)などに回答が集まり、平均額は886万円となりました。
一方、ベテラン(500名)でも、「年収500万円」(12.4%)や「年収1,000万円」(22.0%)などに回答が集まりましたが、「年収1,000万円」と回答した人の割合は若手(15.0%)よりも高く、ベテランでは5人に1人以上となりました。ベテランが予想する平均額は920万円となり、若手とベテランで平均額を比べてみると、ベテランのほうが34万円高い結果となりました。物心ついたときから不景気な世の中をみてきたためか、若手のほうが将来の給料に期待していない人が多いのかもしれません。
将来、(今よりも)出世した場合、最高でこのくらいは貰える、と思う年収額[数値回答形式]
続いて、将来、最低でもこのくらい貰わなければ、と思う年収額を聞いたところ、若手では、「年収200万円」(17.0%)や「年収400万円」(20.0%)などに回答が集まり、平均額は456万円となりました。
一方、ベテランでは、「年収400万円」(13.8%)や「年収600万円」(16.4%)などに回答が集まり、平均額は520万円となりました。若手とベテランで平均額を比べてみると、若手のほうが64万円低い結果となりました。
将来、最低でもこのくらい貰わなければ、と思う年収額[数値回答形式]
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