脳神経外科医の体験談~突然の心筋梗塞発症~
突然の心筋梗塞は、命に関わる緊急事態です。この動画では、実際に心筋梗塞を経験した林医師と主治医である山口医師とともに、当時の体験談をお話しいただきました。医師と患者の両方の視点から「健康」について考える内容となっています。
2021年3月撮影時点
お話しいただいた先生のご紹介
ガンマナイフ治療の世界的権威
東京女子医科大学病院 脳神経外科准教授
中央放射線部ガンマナイフ室長
林基弘医師
- 1994年よりガンマナイフ治療に従事。
- 1999年よりフランスマルセイユ大学に留学し、仏脳神経外科専門医師免許取得。
- 2015年第12回国際定位放射線治療学会学術大会長 就任。
- 総計10,000症例以上におよぶ経験と技術力を持つ、ガンマナイフ治療の世界的権威。
- 2012年自身も急性心筋梗塞を発症しており、医師と患者両面の経験を持つ。
ガンマナイフとは
ガンマ線(放射線)を用いた脳外科の最新治療のひとつ。開頭手術をしなくても、頭蓋内・脳内病変もしくは機能的脳疾患の治療・コントロールを可能とした、きわめて低侵襲(体への負担の小さい)な脳外科治療。
脳神経外科疾患のうち、脳腫瘍や脳血管奇形、機能的脳疾患が主な治療適応となっている。
心臓カテーテル治療のスペシャリスト
東京女子医科大学病院 循環器内科
特任教授
山口淳一医師
- 1995年より心臓カテーテル治療に従事。
- 2000-2002年にアメリカ ボストンで心血管領域の再生医療に関する研究に従事。
- 2012年からは東京女子医科大学の心血管カテーテル治療部門の責任者となり、近年は年間1,000例程度の治療を統括しながら、若手医師の育成に力を注いでいる。
医療・介護機関向け経営コンサルタント
株式会社病診経営 代表取締役社長
村上賢二氏
- より良い医療環境づくりを目指し、2004年株式会社病診経営を設立。
- 現在は、医療・介護機関向け経営コンサルタントとして、保険会社をはじめ、金融機関、医療機関、税理士会、一般顧客向け等のセミナ―を多数実施。
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