個人情報の保護に関する基本方針

当社が個人データを提供する外国にある第三者について

メディケア生命では、外国にある第三者について個人データを提供することがあります。
当社が外国にある第三者に個人データを提供する場合の提供先の国名等の情報については以下のとおりです。

個人データの提供先の第三者 Advance Create Reinsurance Inc. 第三者に提供される個人データの項目 契約内容、請求・支払内容、健康状態および診断書類等 提供先の第三者における利用目的 再保険契約または再々保険リスクの引受け可否の判断、再保険契約または再々保険契約の履行および管理、再保険料または再々保険料の計算、再保険金または再々保険金の評価および判断、再保険金または再々保険金の支払い可否の評価および判断 第三者が所在する外国の名称 アメリカ 第三者が所在する外国における個人情報の保護に関する情報 米国には、一部の州を除いて包括的な個人情報保護法令は存在しませんが、米国はAPECのCBPRシステム(※1)に加盟しているため、個人情報の保護について概ね我が国と同等の保護が期待できると考えられています。 第三者が講ずる個人情報保護のための措置 Advance Create Reinsurance社が講じている個人情報保護措置は、下記のとおり、OECDプライバシーガイドライン8原則(※2)に対応する措置を全て講じています。① 収集制限の原則 「収集制限の原則」に対応する措置を講じている。 ② データ内容の原則 「正確、完全、最新性」に対応する措置を講じている。 ③目的明確化の原則 「目的明確化の原則」に対応する措置を講じている。 ④ 利用制限の原則 「利用制限の原則」に対応する措置を講じている。 ⑤ 安全保護措置の原則 「安全保護措置の原則」に対応する措置を講じている。 ⑥ 公開の原則 「公開の原則」に対応する措置を講じている。 ⑦ 個人参加の原則 「個人参加の原則」に対応する措置を講じている。 ⑧ 責任の原則 「責任の原則」に対応する措置を講じている。

  • (※1)
    APEC(アジア太平洋経済協力)のCBPR(越境プライバシールール)システムは、事業者のAPECプライバシーフレームワークへの適合性を国際的に認証する制度です。我が国と同じくAPECのCBPRシステムに参加しているエコノミーにおいては、APECのプライバシーフレームワークに準拠した法令と当該法令を執行する執行機関を有していると考えられるため、個人情報の保護について概ね我が国と同等の保護が期待できます。
  • (※2)
    OECD (経済協力開発機構)プライバシーガイドライン8原則は、 OECD 加盟国はもとより国際的な個人情報保護への取組において参照される基本原則としての役割を果たし、各国が個人情報保護制度を整備するにあたっては、事実上の世界標準として用いられています。
    OECDプライバシーガイドラインは、①収集制限の原則(Collection Limitation Principle)、②データ内容の原則(Data Quality Principle)、③目的明確化の原則(Purpose Specification Principle)、④利用制限の原則(Use Limitation Principle)、⑤安全保護措置の原則(Security Safeguards Principle)、⑥公開の原則(Openness Principle)、⑦個人参加の原則(Individual Participation Principle)、⑧責任の原則(Accountability Principle)の8原則を、基本原則として定めています。

以上