がん診断特約(25)

初めてがんと診断確定されたとき、2回目以後は、新たながんと診断確定(再発・転移を含む)されたとき、またはがんで所定の理由に該当されたとき、給付金をお受け取りいただけます。

給付金名:がん診断給付金 上皮内がんも同額保障 お支払理由の概要 Ⅰ型 初回 初めてがんと診断確定されたとき 2回目以後 以下1~2のいずれかに該当されたとき 1:新たながんと初めて診断確定(再発・転移を含みます。)されたとき 2:がんにより入院をされたとき Ⅱ型 初回 初めてがんと診断確定されたとき 2回目以後 以下1~4のいずれかに該当されたとき 1:新たながんと診断確定(再発・転移を含みます。)されたとき 2:がんにより入院をされたとき 3:がんにより以下a~eのいずれかの所定の通院をされたとき a:抗がん剤治療(ホルモン剤のみによる治療を除きます。)・公的医療保険制度対象の抗がん剤治療・欧米で承認されている所定の抗がん剤治療 b:放射線治療 c:手術 d:骨髄移植術 e:先進医療・患者申出療養 4:がん性疼痛等の緩和のため、以下a~bのいずれかの所定の緩和ケアを受けられたとき a:オピオイド鎮痛薬による薬剤治療または神経ブロック b:在宅患者診療・指導料が算定される在宅医療 お支払限度 支払回数無制限(1年に1回)

緩和ケアとは

がんと診断されたときから行う、身体的・精神的な苦痛を和らげるためのケアのことをいいます。
がん治療の痛みを和らげるため、治療の初期から行われます。
痛みに対する薬物療法を行う場合、軽度の痛みには、非オピオイド鎮痛薬を用いますが、非オピオイド鎮痛薬では十分な効果が見られない場合には、痛みの強さに応じた適切なオピオイド鎮痛薬を段階的に追加します。

オピオイド鎮痛薬とは

神経系の司令塔の部分である脳や脊髄に作用して痛みを抑える薬の総称です。中程度の痛みから強い痛みに使う鎮痛薬です。適切な量や種類を調整することで痛みを和らげることができます。

神経ブロックとは

神経や神経の周辺に局所麻酔薬を注射して、痛みをなくす方法です。麻酔薬が神経に作用し、痛みの伝わる経路をブロックすることで、痛みを取り除きます。痛みが緩和されることで血流がよくなり、筋肉のこわばりもなくなります。

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