医療に関する基礎知識

  1. がん治療と3大疾病について

5. がん治療と3大疾病について

多様化するがん治療

公的医療保険制度対象(※1)となる治療には、がんの三大治療と骨髄移植術があり、先進医療などは公的医療保険制度対象外となります。がんの三大治療とその割合は、手術71.5%(※2)、放射線療法32.3%(※2)、化学療法80.5%(抗がん剤治療)(※2)です。手術は外科(手術)・内視鏡的治療法があり、がんやその周辺組織を切り取る治療法です。放射線療法は放射線治療があり、X線などの放射線を当てて、がんを縮小させる治療法です。化学療法には抗がん剤治療があり、腫瘍用薬はがん細胞を破壊、または増殖を抑制、ホルモン剤はホルモンバランスを調整し、がん細胞の増殖を抑制、生物学的製剤は免疫機能を強化する薬品を投与し、がん細胞の増殖を抑制します。骨髄移植術は骨髄を増殖し、造血幹細胞の機能を回復させる治療法です。

  • ※1
    一部対象外となるものがあります。がんの三大治療は、その多くが公的医療保険制度対象となります。
  • ※2
    がん患者のうち治療を受けている割合、厚生労働省 平成22年度がん対策評価・分析事業「あなたの思いを聞かせてください! がん対策に関するアンケート調査」より

抗がん剤(腫瘍用薬)を使用した治療例

大腸(結腸)がん腫瘍用薬を1か月投与した場合の薬剤料

大腸(結腸)がんによる療法として腫瘍用薬(フルオロウラシル、エルプラット、アービタックス)を「医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律」で承認された用法・用量に基づき投与した場合

  • フルオロウラシル、エルプラットは2週間に1回、アービタックスは1週間に1回の投与

〈1か月の薬剤料例〉男性:身長170cm・体重60kgの場合
フルオロウラシル(4,730mg)=6,960円、エルプラット(140mg)=15万8,600円、アービタックス(420mg)=73万8,400円

1か月の薬剤料は約90万円、3割負担分は約27万円で高額療養費制度適用後の自己負担額は約8万6400円

  • 上記治療費は、2018年2月時点の薬価をもとにメディケア生命が試算したものであり、薬剤料のみの金額です。70歳未満・年収約370万円~約770万円(標準報酬月額28万円~53万円未満)の場合。直近の12か月間にすでに3月以上高額療養費の支給を受けている場合には自己負担限度額が4万4,400円になります。
  • この治療例は2018年2月時点において、メディケア生命が把握している情報に基づき記載したものです。個々の症状によって療法や効果が異なります。

がん治療は多様化しています。抗がん剤による治療は薬剤料が高額になる場合や治療が長期にわたることもありますので、しっかり備えておくと安心です。

がん・急性心筋梗塞・脳卒中は30代から増加し、40〜70代で多くなる傾向があります。

3大疾病における入院時年齢の分布(割合)

がん・急性心筋梗塞・脳卒中は30代から増加し、40~70代で多くなる傾向があります。

  • 「住友生命の2012~2016年度の支払実績」よりメディケア生命算出

高齢になって発症・入院するケースが多いため、健康なうちに備えておくことが大切です。メディフィットAには3大疾病に備える特約もご用意しています。

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HP-0000-150-18113896(2018.11.01)